ALFAROMEO ブレラ ~その2~

さてさて、2回目はビッグトピックスの足回り情報です。

ホイールの奥でとてつもない存在感を出しているブレーキローターは・・・

オレカテクニックイデアル製の340mmスリットローター

デカイ。とにかくデカイ(笑)

キャリパーは純正のブレンボ4ポッドモノブロックキャリパー。

この贅沢なハイスペックキャリパーのストッピングパワーを最大限発揮させるにはこれぐらい

大きなローターでも良いでしょう。

パッドもそれ相応の能力が必要とのことで同じくオレカ製のスポーツパッド+ステンメッシュ

ブレーキホースも入れてます。

これだけローターが大きくなると純正の18インチホイールでは収まらないのでそれに合わせて

ホイールも19インチにアップグレード!

とは言え”巨匠ジウジアーロ”好きの前オーナーさんはコンセプトスタイルからかけ離れるのは

ちょっと違うな~~と。

↑イタルデザインのコンセプトカー

出来る限りスタイルを崩さないホイールは丸穴の”レンコン風ホイール”をチョイス

しかも社外ホイールでは無く、アルファ・ジュリアの本国純正の19インチホイール。

国内では入手できなかったので、海外から仕入れるという徹底ぶり!いや~ド変態ですね!(笑)

注)前オーナーさんとは20年来のお付き合いです。

その努力もあり、タイヤローテーションが可能な前後同サイズの8JのET33をセット

タイヤはピレリのP-ZERO NERO 235-45R19で4本を同サイズで揃えました。

ホイールの裏側を洗ったときに写真を撮ったので濡れててすいません。。ちゃんとJWLの刻印も入っているので、車検対応です。

そうなると次はフェンダーとタイヤの隙間が気になる訳です。

と言う訳で、アルファロメオやフェラーリ・ランボルギーニ等のアフターパーツを手掛けるNOVITEC社(イタリア?ドイツ?)製の車高調をセット。

調整を繰り返してお上品な高さ、街乗りでもストレスの無いベストな車高を手に入れました(笑)

それに合わせてフロント・リアはスペーサーで外に出しています。

フロント10/リア25だったかな??たしかそれぐらいだったような。。

外観の大きなカスタムポイントはこんな感じです。

ここまでのカスタム費用で軽く100万円は軽く超えていると思います。。(笑)

それでいて、またパーツのチョイスが”渋い”んですよね。

さすが数々のアルファロメオを乗り継いだ生粋のアルフィスタ!!