さて、今回は在庫車のクロスオーバーの下側や、外からでは見えにくい部分を紹介していきます。リフトに上げてオイル漏れ(滲み)やパッド残量、ブーツ類の点検をしてみました。
下廻りは塩害(融雪剤)などの影響もなく、キレイな状態ですね。
前オーナーさんの履歴を見ても街中使用がメインの、シティーカーだったのでしょう。
なのでマフラーも当然サビサビではござーせん。
まあ、ここ近年の素材は”鉄”ではなくて配合物がステンレスに近いスチールなんでしょう。
昔のようにサビサビになっているような物はあまり見かけませんね。
右前のタイヤです。片摩耗も残量も問題なし!
2021年に交換されているタイヤなので紫外線によるクラックもナシ!
左前タイヤとブーツ廻りの画像です。
こちらも問題なし!
ブレーキパッドの残量もおおよそ9mm程度。
パッドは1mm減るのに1万キロと言われているので理屈上は9万キロ・・・
そんな訳はないので、ざっくりで4万キロ持てば良しとしましょう。
最後はリアの両タイヤの残量を。
こちらも特に問題は見られませんね。
ここまで見て、客観的に判断をすると、しっかりとメンテナンスをされていた車両だと思います!
在庫車で仕入れてきても、“いざリフトで上げてみてビックリ”なんてこともあったりするので、
ホッと一安心♪